電磁界解析/電磁場解析ソフトウェアの株式会社エルフ

 FAQ

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Q. ELFシリーズの手法は?

積分方程式法の一種です。
磁気モーメント法、表面電荷法、代用電荷法などを改良、統合した独自の手法です。
積分方程式法は電磁気学的相互作用を連立方程式で解く手法です。

Q. ELFシリーズ・積分方程式法の利点は?

空間メッシュが不要です。
境界条件が不要です。
空間電場・空間磁場評価が連続的です。
粗い要素でも精度よく解けます。
計算スピードが速いです。
運動の計算が簡単です。

Q.積分方程式法の市販ソフトが少ないのはなぜですか?

積分方程式法は電磁気学的相互作用を連立方程式で解く手法です。
しかし、連立方程式を満たすが、不自然な解が得られることがあります。
そのため、市販ソフトにはなりにくい状況です。
ELFシリーズでは適切な条件を与えて連立方程式を解いており自然な解が得られます。

Q. 有限要素法との違いは?

有限要素法はマクスウエルの方程式の微分形を解きます。
ポテンシャルを変数としています。
空間メッシュや境界条件が必要です。

積分方程式法はマクスウエルの方程式の積分形を解きます。
電場・磁場のソースを変数としています。
空間メッシュや境界条件が不要です。

Q. 境界要素法との違いは?

境界要素法は境界のみを分割します。
境界のみの分割なので、凹凸のある磁性体や誘電体の解析が困難であり、
磁気飽和の取り扱いも困難です。

Q. 磁気モーメント法との違いは?

磁気モーメント法は高速に解けますが、磁束の流れが乱れることがあります。
ELFシリーズは磁気モーメント法の手法を取込み、
独自の改良を重ねて、乱れない自然な解が得られるようにしました。
手法の改良は1985年,1993年,2003年,2013年に行われました。

Q. 表面電荷法との違いは?

表面電荷法は境界要素法に近い手法です。
ELFシリーズは表面電荷法の手法を併用し、
電位を与える電極などの安定して精度の良い部分に利用しています。

Q. ELF/MAGICが得意とする問題は?

磁石、複雑なコイル形状、広い空間がある問題、物体が運動する場合なども簡単に計算できます。

Q. ELFINが得意とする問題は?

複雑な電極、誘電率の高い誘電体なども簡単に計算できます。
精密な空間電場が計算できます。

Q. ELF/BEAMが得意とする問題は?

荷電粒子が飛ぶ位置に空間メッシュがなく、
粒子点での電場・磁場をソースからの解析式で計算するので高精度で計算できます。

Q. プリ・ポストはどのようなソフトウェアが必要ですか?

付属のプリ・ポストのみを使って形状データの作成や結果の表示が簡単にできます。
NASTRAN形式の形状データやUNIVERSAL形式の形状データを読み込んで変換して計算することもできます。

Q. 解析事例の要素数が少ないですが、大きい問題は解けないのですか?

もっと大きな問題も解けますが、この要素数で十分だと考えています。
要素1個1個が表す状態は有限要素法とは全く異なるからです。
有限要素法の要素数ほどは解けませんが、あまり必要はないと考えています。

Q. マトリックスを解く速度はどのぐらいですか?

CPU 10980XE 18コアのPCで解いた時間です。
15000元(1.7GB)の密行列マトリックス 4秒
30000元(6.7GB)の密行列マトリックス 25秒
60000元(26.8GB)の密行列マトリックス 173秒

Q. マルチコアのPCのメリットはありますか?

ELFシリーズは高度に並列化してあります。
そのため、マルチコアで計算すると、ほぼ全ての部分で高速化されます。

使用パソコンの CPU Xeon 16コア

並列化数168421
マトリックス組み立て時間(速度比)4.03.32.51.61.0
マトリックスソルバー時間(速度比)10.06.53.61.91.0
空間磁場計算時間(速度比)11.06.53.61.91.0

Q. どのようなPCがおすすめですか?

64ビットOS。
メモリーは8GB以上。(32GB以上推奨)
Intel CPU
◎ AVX512に対応したCPU
○ AVX2に対応したCPU
コア数が並列化数より多いPC
ハイパースレッディングはoff

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